いばらきの文化財

県指定 民俗文化財 無形民俗文化財

排禍ばやし

はいかばやし

石岡市

片野の八幡神社に奉納されるお囃子です。
獅子舞、ひょっとこ踊り、おかめ踊り、きつね踊りの4部から構成されています。
八幡神社は、小田氏治を滅ぼした太田三楽が氏神として建立したと伝えられており、諸々の禍(わざわい)を排して繁栄を願う意味から「排禍ばやし」を奉納したと伝えられています。
通常片野の「ひょっとこ」とも呼ばれる芸能です。

排禍ばやし

指定年月日 昭和37年10月24日
所在地 石岡市片野620
管理者 排禍ばやし保存会