いばらきの文化財
文化財種別
県指定 有形文化財 考古資料
海後遺跡出土人面付土器
かいごいせきしゅつどじんめんつきどき
水戸市
那珂市本米崎(もとこめざき)の標高約30mの台地上に立地する海後遺跡から、昭和40年(1965)、完全な形で耕作中に発見されました。
人の顔が立体的に表現されており、弥生時代中期の埋葬に用いられたと考えられる壺形土器です。
茨城県内では、ほかに筑西市女方遺跡(おざかたいせき)、常陸大宮市小野天神前遺跡(おのてんじんまえいせき)、同市泉坂下遺跡からも、人面付き土器が出土しています。
海後遺跡出土人面付土器
数 | 1点 |
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指定年月日 | 平成14年12月25日 |
所在地 | 水戸市緑町2-1-15 |
管理者 | 茨城県立歴史館 |
制作時期 | 弥生時代中期 |