いばらきの文化財
文化財種別
県指定 有形文化財 古文書
常陸総社文書
ひたちそうしゃもんじょ
石岡市
治承3年(1179)から、天保年間(1830〜1844)に至る中世及び近世の文書です。
縦約40cm、横約50cmの絹表紙折本式書帖1冊に表装されています。
安政2年(1855)、森與惣兵衛(もりよそべえ)外2名が表装を加え、箱に収めたもので、よく保存されています。
源頼朝挙兵の前年、治承3年の文書、永仁5年(1297)の徳政令(とくせいれい)に関する文書など、類例のない文書が多く、史料価値の高い文化財です。
50通指定しています。
常陸総社文書
数 | 50通 |
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寸法 | 縦約40cm、横約50cm |
指定年月日 | 昭和58年3月18日 |
所在地 | 石岡市総社2-8-1 |
管理者 | 常陸国総社宮 |
制作時期 | 1179年(治承3)から、天保年間 |