いばらきの文化財
文化財種別
県指定 有形文化財 古文書
鹿島神宮文書 250点(18巻)
かしまじんぐうもんじょ
鹿嶋市
鹿島神宮は、香取神宮とともに藤原氏の氏社(うじしゃ)として篤い崇敬を受け、摂関家の隆盛とともに大きく発展しました。
鹿島神宮に伝わるこれらの文書は、元暦2年(1185)の源頼朝下文を最古とし、明治4年(1871)の神祇官達書に至る巻子(かんす)18巻仕立の総計250点の古文書群です。鹿島神宮に関わる経営・祭事・信仰などの内容について、公家・武家による神宮への関わり等が示されており、史料的価値も高く、大変貴重なものです。
「鹿島神宮文書」より源頼朝下文 (写真提供 茨城県立歴史館)
鹿島神宮文書 250点(18巻)
数 | 250点 (18巻) |
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指定年月日 | 平成22年11月18日 |
所在地 | 鹿嶋市宮中2306番地1 |
管理者 | 鹿島神宮 |