いばらきの文化財

県指定 有形文化財 書跡

北斗寺仏儀次第

ほくとじぶつぎしだい

つくば市

法華法(ほっけほう)、理趣経法(りしゅきょうほう)など、八つの修法次第(しゅほうしだい)を記した真言密教の聖経です。
縦は約15cm、長さは長短様々で2m40cmから長いもので8m70cmに及びます。
北斗寺第7代祐伝が天正7年(1579)に紀州根来寺(ねごろじ)で伝授書写したものと思われます。

北斗寺仏儀次第

4巻
寸法 縦:約15cm、長さ:2m40cm〜8m70cm
指定年月日 昭和35年12月13日
所在地 つくば市栗原1129
管理者 北斗寺
制作時期 鎌倉時代