いばらきの文化財

県指定 有形文化財 書跡

阿弥陀経

あみだきょう

那珂市

縦45.2cm、横298.0cmで、水戸藩第9代藩主徳川斉昭が、文政8年(1825)8月、父7代藩主治紀の10年忌に、その冥福を願って謹写・奉納した仏説阿弥陀経です。
斉昭25歳の真蹟で、もっとも得意とした隷書体(れいしょたい)で書かれていることなど、書籍資料として貴重です。

阿弥陀経

1巻
寸法 縦45.2cm、横298.0cm
指定年月日 昭和47年12月18日
所在地 那珂市瓜連1221
管理者 常福寺
制作時期 江戸時代