いばらきの文化財

県指定 有形文化財 工芸品

青銅鈴

せいどうすず

桜川市

青銅鈴は密教の修法(しゅほう)で用いる法具で、振り鳴らす金剛鈴(こんごうれい)の中心となるものです。
材質は白銅で鋳造され、把(つか)中央に鬼目(きもく)4個をつけ、上下に単弁八葉(たんべんはちよう)を飾り、口縁部が厚くなっています。

青銅鈴

1口
指定年月日 昭和28年7月9日
所在地 桜川市西小塙1677
管理者 月山寺
制作時期 平安時代