いばらきの文化財

県指定 有形文化財 工芸品

石造五輪塔

せきぞうごりんとう

かすみがうら市

かすみがうら市上佐谷(かみさや)地区太子堂墓地内にあり、2基とも花崗岩でつくられており、夫婦のものといわれています。
大きい方が高さ2.2mで地輪(じりん)の石に「為山内常満敬白、慶長拾六稔拾月」(1611)、他方は高さ2.1mで、「為妙深逆修□敬白、慶長拾六稔拾月」の文字が刻まれています。

石造五輪塔

2基
寸法 大きい基:高さ2.2m
他方の基:高さ2.1m
指定年月日 昭和38年8月23日
所在地 かすみがうら市上佐谷2370
管理者 個人
制作時期 江戸時代初期