いばらきの文化財

県指定 有形文化財 工芸品

宝塔鈴

ほうとうれい

石岡市

本宝塔鈴は銅製です。
宝塔鈴は宝珠杵(ほうじゅしょ)などとともに密教用具の一つとして用いられ、平安時代ごろから中国より輸入され灌頂(かんじょう)、加持祈祷(かじきとう)、護摩(ごま)などの修法(しゅほう)を行う際に用いられてきた密教独自の法具です。

宝塔鈴

1基
指定年月日 昭和40年2月24日
所在地 石岡市若宮2-4-24
管理者 不動院
制作時期 室町時代