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いばらきの文化財

県指定 有形文化財 彫刻

木造 十一面千手観音像

もくぞう じゅういちめんせんじゅかんのんりゅうぞう

かすみがうら市

かすみがうら市中志筑(なかしづく)にあり、以前は元禄15年(1702)建立の市指定文化財である千手観音堂(せんじゅかんのんどう)に安置されていましが、現在は保護のために収蔵庫が建てられ、その中に保管されています。
この像は真言宗朝日山慈眼院千手寺の本尊で鎌倉時代の作といわれ、木造金箔(きんぱく)塗りで台座43cm、像高189cmの立像です。

木造 十一面千手観音像

1躯
寸法 台座43cm、像高189cm
指定年月日 昭和38年8月23日
所在地 かすみがうら市中志筑
管理者 須賀神社氏子
制作時期 江戸時代中期