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いばらきの文化財

県指定 有形文化財 彫刻

鋳造 十一面千手観音菩薩像

ちゅうぞう じゅういちめんせんじゅかんのんぼさつぞう

城里町

像高約57cm、仏体(ぶったい)の化仏(けぶつ)を胴体と共に鋳出した手法に見るべきものがあり、室町末期か桃山時代初期の作と推定されます。

鋳造 十一面千手観音菩薩像

1躯
指定年月日 昭和42年11月24日
所在地 東茨城郡城里町塩子1736
管理者 岩谷山仏国寺
制作時期 室町末期から桃山時代初期