いばらきの文化財
文化財種別
県指定 有形文化財 工芸品
和鏡
わきょう
潮来市
鏡の中央円の中に亀の形を刻んだつまみの亀鈕(きちゅう)があります。
一面には、2羽の雀と菊と松に洲浜を配したいわゆる州浜松菊双雀鏡(すはましょうきくそうじゃくきょう)です。
この和鏡は、昭和35年(1960)潮来町西町(現潮来市大塚野)の配水塔建設中に出土したものといわれています。
制作年代は室町時代と推定されます。
和鏡
数 | 1面 |
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寸法 | 直径11.5cm、縁高0.8cm、縁幅0.3cm、重さ330g |
指定年月日 | 昭和49年3月31日 |
所在地 | 潮来市辻626 |
管理者 | 潮来市教育委員会 |
制作時期 | 室町時代 |