いばらきの文化財
文化財種別
国指定 記念物 史跡
重要文化財
大串貝塚
おおくしかいづか
水戸市
大串貝塚は、涸沼川をのぞむ那珂台地の先端にあります。
昭和11年(1936)と同18年(1943)に発掘調査が行われ、その結果、シジミを主体とする貝塚で、土器、石器、骨角器類のほか、魚貝類、獣骨等が出土し、縄文時代前期に形成された貝塚であることが明らかになりました。
この貝塚は、奈良時代の『常陸国風土記』に記されている「大櫛之岡」と考えられており、文献に残る貝塚としてわが国で最も古く、これにまつわる巨人伝説とともに著名です。
大串貝塚
指定年月日 | 昭和45年5月11日 |
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所在地 | 水戸市塩崎町1015-2 |
管理者 | 水戸市 |
制作時期 | 縄文時代 |