いばらきの文化財
文化財種別
国指定 記念物 天然記念物
重要文化財
片庭ヒメハルゼミ発生地
かたにわひめはるぜみはっせいち
笠間市
ヒメハルゼミは、片庭八幡神社・楞厳寺(りょうごんじ)境内に棲息する蝉です。
土地の人は大蝉と呼んでいますが、体は小さく雄は体長が24mm、雌は細長い産卵管があって27mm位です。
東洋温帯亜熱帯性のこの蝉は、分布上北限とされています。毎年同じ所に発生し、土用10日前が鳴き頃とされその前後に鳴き声が聞けます。姿は殆ど見られません。
片庭ヒメハルゼミ発生地
指定年月日 | 昭和9年12月28日 |
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所在地 | 笠間市片庭 |
管理者 | 楞厳寺 |