いばらきの文化財

国指定 有形文化財 建造物

重要文化財

中崎家住宅

なかざきけじゅうたく

水戸市

中崎家は、中世以来この付近に住んだ地侍の後裔と伝えられており、代々庄屋を務めていました。
現在の敷地は城跡にあたり、西北に堀跡を残しており「堀の内」の屋号で呼ばれています。
初代は、藤原左京といい、天文5年(1536)に生まれ、84歳で亡くなっており、以下代々その位牌が当家に保存されています。

中崎家住宅

2棟
指定年月日 昭和43年4月25日
所在地 水戸市鯉淵2897
管理者 個人
制作時期 江戸時代初期