いばらきの文化財

国指定 有形文化財 建造物

重要文化財

平井家住宅

ひらいけじゅうたく

稲敷市

元禄年間(1688〜1703)に建築されたと伝えられている寄棟造、茅葺の民家です。
間口20.2m(10間)、奥行10.7m(5間半)の直家ですが、南正面と西側面各半間通りは、後世拡張したものです。
古式を残した付属家が保存されているのは珍しく、民家の分布を知る上でも、貴重な遺産といえます。
平成13年(2001)から14年にかけて、全面解体修理が行われました。

平井家住宅

1棟
指定年月日 昭和51年2月3日
所在地 稲敷市柴崎155
管理者 個人
制作時期 江戸時代前期(元禄年間)