いばらきの文化財

国指定 有形文化財 建造物

重要文化財

大塚家住宅

おおつかけじゅうたく

つくば市

大塚家は、太田道灌の系譜をひく旧家で代々の名主を務め、古くから歴代源兵衛を名乗っています。
現在の建物は12代目の人が建てたものであり、その時代は正徳から享保にかけての頃(18世紀前期)と伝えられています。
県内における整形四間取の民家の初期の例として価値があり、しかも規模も大きく質的にもすぐれています。

大塚家住宅

1棟
指定年月日 昭和51年2月3日
所在地 つくば市栗原835
管理者 個人
制作時期 江戸時代中期