いばらきの文化財
文化財種別
国指定 有形文化財 建造物
重要文化財
笠間稲荷神社本殿(附棟札1枚)
かさまいなりじんじゃほんでん(つけたりむなふだ1まい)
笠間市
本殿は総欅(けやき)の権現造で、柱・天井などに飾り彫りが用いられています。
社殿の彫刻は、柱上頭貫の木鼻・獅子丸彫り・斗栱間小壁・支輪から桁・壁板・脇障子・羽目板に至るまで浮き彫りが施されています。
また、本殿後部は前部より床が一段高くなっていて、三面外側の壁板には7枚の「蘭亭曲水の図」の浮き彫りがあります。
笠間稲荷神社本殿(附棟札1枚)
数 | 1棟 |
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指定年月日 | 昭和63年1月13日 |
所在地 | 笠間市笠間39 |
管理者 | 笠間稲荷神社 |
制作時期 | 江戸時代 |