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いばらきの文化財

国指定 有形文化財 歴史資料

重要文化財

五馬力誘導電動機</明治四十三年、久原鉱業所製> 附 設計図面

ごばりきゆうどうでんどうき</めいじよんじゅうさんねん、くはらこうぎょうしょせい> つけたり せっけいずめん

日立市

明治43年(1910)に久原鉱業所(くはらこうぎょうしょ)日立鉱山(ひたちこうざん)工作課長小平(おだいら)浪平(1874~1951)の指導のもとで製造された誘導電動機です。
当時、国内の鉱山では多くの外国製電気機械が使用されていましたが、日立鉱山工作課(後の日立製作所)では国産の電気機械製作を企図し、本機を端緒として鉱山用に留まらない電気機械一般の製造を事業化するに至りました。
本機は日本人により設計製造された誘導電動機としては現存最古のもので、国産化の礎を築いた機械として、産業技術史上、学術的価値が高いものです。加えて、本機と同時期に作成され、本機の構造などを明らかにする設計図面類も共に保存されています。

五馬力誘導電動機</明治四十三年、久原鉱業所製> 附 設計図面

五馬力誘導電動機</明治四十三年、久原鉱業所製> 1台、附 設計図面 5枚
指定年月日 令和5年6月27日
所在地 日立市大みか町6-19-22 日立オリジンパーク(小平記念館)保管
管理者 株式会社日立製作所