いばらきの文化財

国指定 有形文化財 建造物

重要文化財

大宝八幡神社本殿

だいほうはちまんじんじゃほんでん

下妻市

本殿は、天正5年(1577)に下妻城主多賀谷下総守尊経が建立したことが回廊の高欄擬宝珠によって知られます。
三間社流造。
建ち上がりも高く、柱も太くて、どっしりした重みを見せていますが、これに比べて組物は小柄で複雑に組合わされ、また、派手な装飾は見られず落着いたたたずまいを見せています。

大宝八幡神社本殿

1棟
指定年月日 明治39年4月14日
所在地 下妻市大宝667
管理者 大宝八幡宮
制作時期 桃山時代初期