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いばらきの文化財

国指定 有形文化財 工芸品

重要文化財

太刀 銘 備州長船家助応永廿一年二月日

たち めい びしゅうおさふねいえすけおうえいにじゅういちねんにがつひ

つくばみらい市

鎬造(しのぎづくり)、庵棟(いおりむね)、鍛板目、刃文互の目丁字乱、彫物表棒樋・倶利伽羅、裏棒樋・梵字・蓮華座で、目釘穴は2個です。
家助は備前国長船の人です。この太刀は、形がよく整い、地、鍛、彫物ともに精美で、室町時代の作中でも有数のものといえます。

太刀 銘 備州長船家助応永廿一年二月日

1口
指定年月日 大正9年4月15日
所在地 つくばみらい市
管理者 個人
制作時期 室町時代