茨城県教育委員会 > 芸術・文化 > いばらきの文化財 > 茨城県泉坂下遺跡出土品

いばらきの文化財

国指定 有形文化財 考古資料

重要文化財

茨城県泉坂下遺跡出土品

いばらきけんいずみさかしたいせきしゆつどひん

常陸大宮市

本件は、久慈川右岸の微高地上に所在する弥生時代中期の集団墓地からの出土品一括である。人面付壺形土器1点、壺形土器53点、甕形土器残欠2点と、滑石製の玉5点で構成される。特に口縁部を半球形に膨らませてその部分を頭部に見立て、面長の顔面が表現された大形の人面付きの壺形土器は、造形的にも特筆される。これらは、弥生時代における東日本の葬制を具体的に示すとともに、大形の人面付き土器を含む葬送儀礼に用いられた土器の一括として、学術的価値が高い。

茨城県泉坂下遺跡出土品

1括
指定年月日 昭和29年9月15日
所在地 常陸大宮市中富町1087-14
常陸大宮市歴史民俗資料館大宮館
管理者 常陸大宮市
制作時期 弥生時代