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いばらきの文化財

国指定 有形文化財 建造物

重要文化財

西蓮寺相輪とう(附棟札1枚)

さいれんじそうりんとう(つけたりむなふだいちまい)

行方市

この相輪とうは、弘安の役(元寇)の戦勝を記念して弘安10年(1287)に建立したものと伝えられています。
その後、慶長9年(1604)、天保12年(1841)及び明治36年(1903)などに修理されています。
最近では昭和52年(1977)に大修理が行われました。
高さは9.16mで、木の心柱に銅板鍛造りの筒10個をかぶせ、つないでいます。
また、繋目には7.6cmの帯輪を巻いており全体では錫杖形をしています。
とうは西に面し基壇、とう身、頭部の3つに分かれています。
基壇は石造りで三段に積まれています。頭部は五輪塔形式で、宝珠に火焔をつけ、それを取り巻く太い大輪及び大輪に懸かる12個の小輪からなっています。
また、大輪には卍字が飾られています。

西蓮寺相輪とう(附棟札1枚)

1棟
指定年月日 大正6年8月13日
所在地 行方市西蓮寺504
管理者 西蓮寺
制作時期 室町時代後期