農業に関する学科について

農業に関する学科では、人間の生活になくてはならない食料の生産と、人間が生きていくために必要な緑豊かな自然を守り育てる学習をします。具体的には、社会人として必要な普通教科と農業の技術を身に付けるために必要な専門教科や、さらにバイオテクノロジー、コンピューターなどの先端技術をバランスよく学習します。
さらに大学進学への道も開けており、より高度な農業技術の学習ができます。

学科の学習内容

農業科

作物、野菜、草花、果樹、植物バイオテクノロジー、畜産、農業機械、農業経営などに関する知識と技術を学習し、社会の変化に対応できる農業経営者や農業技術者として必要な能力と態度を身に付けます。

園芸科

野菜、果樹、草花、植物バイオテクノロジー、農業経営などに関する知識と技術を学習し、農業経営者や農業にかかわる仕事をする技術者として必要な能力と態度を身に付けます。

畜産科

家畜の飼育、動物バイオテクノロジー、農業機械、農業経営などに関する知識と技術を学習し、農業経営者や農業にかかわる仕事をする技術者として必要な能力と態度を身に付けます。

農業土木科

農業・建設に関する知識と技術を習得し、土地改良、環境の保全、地域開発などにかかわる仕事をする技術者として必要な能力と態度を身に付けます。

造園科

造園の設計・施工・管理及び緑化植物の育成などに関する知識と技術を学習し、造園にかかわる仕事をする技術者として必要な能力と態度を身に付けます。

食品化学科

食品製造、微生物基礎などに関する知識と技術を学習し、農作物を原料とした食品の製造及び食品分析、食品流通などに関する分野の仕事をする技術者として必要な能力と態度を身に付けます。

生活科学科

地域の農業、農作物の加工、農業情報処理、家庭生活に関する基礎的な知識と技術を学習し、健康で豊かな家庭及び地域社会の生活改善、向上に貢献できる能力と態度を身に付けます。

農業経済科

農業経済、農業会計、農業情報処理などに関する知識や技術を学び、これらの分野の仕事をする技術者として必要な能力と態度を身に付けます。

農業・環境緑地科

1学年では農業全般の基礎を共通に履修、2学年から農業機械と環境緑地の2コースに分かれます。農業コースでは農業科と同様の専門的内容の学習を行い、環境緑地コースでは、造園、石材、測量などに関する知識と技術を学習し、造園、都市緑化にかかわる仕事をする技術者として必要な能力と態度を身に付けます。

食品技術科

調理、食品製造、製菓・製パンなどの食品加工などに関する知識と技術を学習し、農産物を原材料とした食品の製造及び加工、食品流通などに関する分野の仕事をする技術者として必要な能力と態度を身に付けます。

園芸技術科(農業・坂東清風)

基本的な技術から先端技術までを体験しながら、野菜などの生産・加工・流通を学習し、地域農業を支える人財を育成するとともに、農業経営者や農業にかかわる仕事をする技術者として必要な能力と態度を身に付けます。

農業工学科(農業・坂東清風)

2つのコースを持っており、環境デザインコースでは、住環境・都市環境をデザインする造園技術や測量について学習し、フードシステムコースでは、加工品など食品製造全般について体得する。造園にかかわる仕事をする技術者、食品の製造などに関する分野の仕事をする技術者として必要な能力と態度を身に付けます。

農林科学(農業・大子清流)

1学年では農業全般の基礎を共通に履修、2学年から農業科学と森林科学の2コースに分かれます。農業科学コースでは野菜・草花・果樹等の栽培から販売や、収穫物を使う食品加工実習などを行い、森林科学コースでは、森林環境の保全や森林資源の育成と有効利用に関わる技術と知識を学びます。農業や森林・林業にかかわる仕事をする技術者として必要な能力と態度を身に付けます。

取得可能な主な資格・検定

危険物取扱者、2級ボイラー技士、小型車両系建設機械運転、造園技能検定、測量士補、トレース技能検定、ビジネス文書実務検定、ガス溶接技能者、アーク溶接技能者、日本農業技術検定などがあります。

進路

農業経営者を目指すとともに、農業に関する学科で習得した幅広い知識・技術を活かす関連産業に就職することができます。また、推薦入学などによる大学進学の道もあり、より高度な農業技術の学習ができます。

 

農業に関する学科のある県立高校はこちら

お問い合わせ先

茨城県教育庁 総務企画部 総務課 広報・広聴グループ

〒310-8588 茨城県水戸市笠原町978番6
電話:029-301-5148
FAX:029-301-5139
メールアドレス:kyoikusomu8@pref.ibaraki.lg.jp