みんなにすすめたい一冊の本

児童生徒が自己を見つめ自らの生き方を考える機会をつくるため、学校は家庭や地域の協力を得ながら児童生徒の読書意欲を喚起し、読書活動の推進を図るとともに、児童生徒の国語力を育成し、心の教育の充実に努めます。

茨城県教育委員会では、小学校・特別支援学校小学部の4・5・6年生の児童と、中学校・特別支援学校中学部・中等教育学校前期課程の生徒を対象に、「みんなにすすめたい一冊の本推進事業」を行っています。
対象児童生徒の読書量に応じて賞状を授与し、表彰しています。

小学校

対象

小学校・特別支援学校小学部の4・5・6年生の児童

内容

茨城県は、児童の読書意欲を高めるため、読書に積極的に取り組んだ児童を表彰し、家庭や地域の協力を得ながら、読書の楽しさや喜びを広げていくことを推進しています。小学生版「みんなにすすめたい一冊の本」(さくいん)等を活用して1年間に50冊の本を読んだ児童に県教育長が、3年間に300冊の本を読んだ児童に知事が賞状を授与しています。

事業効果

令和5年度
1年間に50冊を読んだ児童数
43,670名
全児童の63.2%
3年間に300冊を読んだ児童数
4,786名
全児童の6.9%
令和4年度
1年間に50冊を読んだ児童数
46,803名
全児童の66.3%
3年間に300冊を読んだ児童数
4,830名
全児童の6.8%
令和3年度
1年間に50冊を読んだ児童数
45,922名
全児童の64.0%
3年間に300冊を読んだ児童数
4,764名
全児童の6.6%

中学校

対象

中学校・特別支援学校中学部・中等教育学校前期課程の生徒

内容

茨城県は、生徒の読書意欲を高めるため、読書に積極的に取り組んだ生徒を表彰し、家庭や地域の協力を得ながら、読書の楽しさや喜びを広げていくことを推進しています。中学生版「みんなにすすめたい一冊の本」(さくいん)等を活用して1年間に30冊の本を読んだ生徒に県教育長が、3年間に150冊の本を読んだ生徒に知事が賞状を授与しています。

事業効果

令和5年度
1年間に30冊を読んだ生徒数
11,185名
全生徒の16.5%
3年間に150冊を読んだ生徒数
1,017名
全生徒の1.5%
令和4年度
1年間に30冊を読んだ生徒数
13,407名
全生徒の20.1%
3年間に150冊を読んだ生徒数
1,253名
全生徒の1.9%
令和3年度
1年間に30冊を読んだ生徒数
12,929名
全生徒の18.4%
3年間に150冊を読んだ生徒数
1,155名
全生徒の1.6%

お問い合わせ先

茨城県教育庁 学校教育部 義務教育課 指導担当

〒310-8588 茨城県水戸市笠原町978番6
電話:029-301-5226
FAX:029-301-5339
メールアドレス:gikyo@pref.ibaraki.lg.jp